2014年8月10日日曜日

熱苦しいくらいの熱さがやっぱり要る。



















至極あたりまえの事ですが、いまさら腹に落ちたことがあります。


それは「熱」は、「エネルギー」ということです。
逆にいうと「熱」がないことは、「エネルギー」がないこと。

原子力、火力、天然ガス、風力、太陽光などなど。
震災以後、エネルギーの話題も盛んになっています。

これは、生きていくために「エネルギー」が重要だから。


解っていたようで、解っていなかったとハタと気づきました。


「エネルギーがないと生きていけない」
至極あたりまえの事ですが、いまさら腹に落ちました。


そして、生物はただただ生きるために必死であるということ。
これも解りました。人間ももちろん含めてです。

A)
食べること → 生きること
食べることは、エネルギー得ること。熱量を生み出すために食べる。
美味しいから食べるのではなく、まずは生きるために食べる。美味しいはその次。

B)
働くこと → 生きること
自己成長、自己実現したいからではなく、生きるために働く。所得を得るために働く。
貨幣経済では、稼ぐ力は生きる力。

C)
結婚すること → 生きること
人は結婚し、子供を産む。「この人が好きだから」「この人の子供が欲しいから」ではなく、
結婚し子供を産むことは、人類が生き続けるため(情緒的な部分は横に置いといて)。


生物は、ただただ生きるために必死で、
「本能」が、生きたいと本気で思っているようだ。


"LIFE IS SIMPLE"
生きるために、エネルギーが必要。


エネルギーとは熱であり、どれだけ熱量があるかが、パワー。


やっぱり、「人」も「組織」も熱くなければ、根源的なものが抜けている状態なんだと思いました。
「熱さ」がなければ、生き残っていけないと。


「自分を熱く語れる熱があるか」
「職業を、仕事を熱く語れるか」
「人生を熱く語れるか」
「夢、未来を熱く語れるか」


生きるために熱くなる。熱くないと生きられない。
明快です。
"LIFE" は、至極 "SIMPLE"。


この記事で、問いかけたいことは、ひとつです。
「あなたは熱いですか?それとも冷えていますか?」
この答えが、今のあなたの生きる力です。


熱くなれるものと出会おう。
熱くなれるものを創ろう。
熱くなれるものがある人は、幸せです。

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