2019年4月1日月曜日

店舗を磨こう。



「旅先を選ぶ時に、重視する条件を一つだけ挙げて下さい。」と尋ねられたら、あなたは何と答えますか。


私は、「食事が美味しいこと」と答えます。


“訪れる人・携わる人が誇りを持てる最高のお店づくりを通して、街の価値を上げ続ける日本を代表する存在となる。”


これは、とある式場様の企業メッセージです。


”街の価値を上げる。”
地方で頑張っている方々が、最近良く口にすることばです。


強く感じることは、その街に素敵なお店があるかどうか。美味しい食べ物があるかどうか。心を刺激する店舗が多いかどうか。
そんな店舗体験が、旅行者が抱く街の印象に大きく影響しているということです。


もっといえば、「こんな場所なのに、こんなお店が!」というほど、ギャップがあればあるほど、その驚きは強いものになると思います。


そこに、魅力的なお店があるだけで、そのお店に行くためだけに遠方から旅行者が来る時代。
しかも、SNSの今は、国内からだけでなく、国外からも。


建物、スタッフ、制服、置かれている小物、料理、使われている器や、そこで流れている音楽や時間。
アイテムの全てに、思いが入っている。明確な意図によってデザインされている空間。


そんな、五感を刺激する体験をすると。
このお店、素敵だなあ。から、この街、いい街だなあ。
来てよかったなあ。又、来たいなあ。とアップデートされる感じです。


企業の使命に「社会貢献」ということが、よく言われます。

社会貢献とは。
素敵な店舗を創り上げる。これも立派な社会貢献だと思います。


「初めていわきに来たけど、いわきにもこんな素敵な場所があるんだ。」
そんな体験を提供すること。
それは、間違いなく地域に貢献していることだと思います。


私は、「いわきに、こんないいお店ができたよ。」という話を聞くと嬉しくなります。
実際、伺ってみて、確かに良いお店だという体験をすると、また嬉しくなります。


人を魅了する店舗。
私たちの施設も、ピカピカに磨き上げて、そんな店舗にしていきたいと思う今日この頃です。


最近、いわきも美味しいお店が増えつつあるようです。


人を魅了する街。
いわきは、もっともっと良い街になっていくと思います。

今日は私の残された人生の第1日目だ。運命の初日としよう。
多謝

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