2018年12月28日金曜日

庭にできたみかんが、今年は甘い。




「庭にできたみかんが、今年は甘い。」

そんな独り言のような会話を耳にした時、ふと思うことがありました。


毎年、社長宅の庭になるみかんが、今年は甘いらしい。
特に何か手を入れて育てたというわけではないので、何かの環境の変化により条件が変化したのだと思う。
それが、たまたま良い方へながれ、例年とは違った実になった。


「その変化とは一体、何だったのか?」は、知る由もないが、
間違いなく言えることは、例年より良い栄養を木が吸収し、それが実となったということである。


「食べるもので体は作られる。」そして、「食べるものでしか体は作られない。」
よく皆が、「食べるものは大事だよー。」と、口を揃えていうフレーズです。


何を『内』に取り入れるか。
インプットするもので、アウトプットが決まるということである。


これは、食べ物など物質的なものに限った話ではなく、見聞きするすべての情報、例えば、テレビ、ニュース、音楽、景色、匂い、色、感情、言葉等、五感を通して内に入ってくるものすべてにいえることだと思います。


何をインプットするか。
「インプットしたものでしか、”わたし”は、造られない」
日常の中で、日々、『内』に何をインプットするかを大切にしていきたいと思った出来事でした。


「可愛い子には旅をさせろ」「苦労は買ってでもしろ」という故事は、インプットの大切さについて示唆しているように感じました。


さてはて、今年のみかんは、何をインプットしたのでしょうか。


今日は私の残された人生の第1日目だ。運命の初日としよう。
多謝

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